社会福祉法人イエス団 ガーデンエルロイ-リクルート

先輩職員の声

ガーデンエル
保育士 1年目 <エルの良いところ>
・小規模
・施設が比較的きれい
・家庭的な環境がある
・先輩が優しい
・子どもにとって何が良いかを考えられる
・子どもたちと深く関われる
・子ども一人一人のペース(睡眠時間、食事量、タイミング等)を考えた生活が出来ている
・子どもを第一に考えて働ける。雑務は多くても、職員間でカバーして泣いている子どもや大人を求めている子どもの傍にいられる
・SVを丁寧にしてくれる。3年目の先輩が親身に相談に乗ってくれる。
保育士 3年目  私はガーデンエルに勤めて3年目の保育士です。
 私の今のホームは11ヵ月~2歳10か月の児がいます。年齢が異なり、できること・できないことの差がたくさんあります。11ヵ月の児であれば、まだ歩きもせず伝い歩き・ハイハイの状況です。他児の歩いているのを見て11ヵ月の児も、一歩踏み出そうと練習中です。中々足が踏み出せずにいたが、遊んでいる時に2歩ほど踏み出すことができた。11ヵ月の児が歩ける所を初めて見れたので成長を感じました。他の児であれば、たくさん言葉が出るようになり職員との会話ができるようになったり、トイレで排尿することができたり、他にも思っている以上に成長する姿を見ることができます。乳児院の児はこれからたくさん成長し、学んでいく年齢でもあるので日々の成長に感動します。
 正直、子どもたちの情緒不安定さで自身の気持ちに余裕がなくなり辛い時もあります。でも、子どもたちが笑顔で寄り添ってくれたり、抱っこをしていると、「あー、やっぱり嫌な時もあっても可愛いし、大好きやな。」と思います。
 今私が担当している児は、2歳9ヶ月で初めて持った児です。担当になってから1年が経ったが、この1年でたくさん成長を感じました。いくら私の名前を伝えても呼んでくれなかったが、いつの間にか呼んでくれるになった時は本当に嬉しく感動しました。私以外の職員の名前を呼ぶことができていた中でのことだったので想像以上に嬉しかったのを覚えています。また、一緒におでかけに行って電車を見たり、大きな公園に行ったり、施設では見られない表情や姿をたくさん見ることができました。社会経験の少ない児であるが、買い物に行った時に、「お金どうぞしてね。」と伝えると初めてながらも渡すことができたり、自分で好きな物を選んだり、少しずつながら社会経験を積むことができました。
 日々、間近で成長する姿を見れることは感動するし、何より楽しいです。楽しいことばかりあるわけではないが、子どもと過ごす時間は今の私にとっては貴重なことです。
 是非、一緒に子どもの成長を感じましょう。
家庭支援専門相談員 5年目  子どもたちは家庭で生活できるのが一番だと思いますが、様々な事情により離れて過ごさなければならない場合があります。
 乳児院職員は、そんな子どもたちに寄り添い、心を尽くして、養育を行っています。しかし、愛情を注いで子どもたちと接したとしても、私たちが親になれるわけではありません。私たちは代替的な養育者であり、多くの子どもたちに必要なのは親の温もり、家庭での生活です。(悲しいことに、すべての親が子どもにとって素晴らしく、温もりを与えられるわけでないことも事実です。)
 家庭支援専門相談員は、子どもたちが出来るだけ家庭、もしくは家庭に近い生活を送れるように、児童相談所(大阪では子ども家庭センターと呼んでいます。)と連携をしながら家庭復帰、里親委託等を目指した相談援助を行っています。
 保育士、児童指導員を中心にした職員が子どもたちに安心、安全を提供しているように、家庭支援専門相談員は保護者に安心、安全を提供しようと努めています。乳児院に入所している子どもの保護者は不安な気持ち、自信のなさを抱えていることが多いです。不安な気持ちに寄り添い、自信をもって子どもと接することが出来るようになってほしい、そんな思いを抱えながら日々働いています。子どもたちが乳児院から家庭へ帰るその日に、子ども、保護者双方が笑顔であれば、それに勝る喜びはありません。
心理士
7年目
 ガーデンエルは個別担当制を大切にしており、一緒に暮らせない家族の分も、職員が子どもの心の支えになれるよう、関係を築きます。その関係性が、自分自身や人への信頼感を育み、退所後の成長の支えにもなることを願って、養育にあたっています。 中には、様々な理由で、人と親密な関係を結ぶのに時間がかかる子どももいます。また、職員は一番身近な存在である分、全力の感情を子どもにぶつけられることも多々あります。家庭のお母さんもそうですが、1人で子育てをすることはできません。施設では、担当職員中心に、様々な専門性を持った職員がチームで子どもを支えています。
 私は心理士として、特に子どもの心の成長を支援しています。 子どもたちは、言葉以外の様々な方法で気持ちを表現してくれます。直接関わったり、職員から生活の様子を聞いたりして、子どもの気持ちや抱えている思いを想像し、寄り添いながら、より良い支援を職員と共に考えています。
 乳児院は一定の年齢で退所していくので、別れと出会いが多くあります。出会う子どもたち皆それぞれに違う物語があり、毎回新鮮に喜び、楽しみ、悩みながら子どもと向き合えます。色々な子どもの人生の大切な一時期に携われることに、魅力とやりがいを感じます。
保育士
7年目
 私はガーデンエルに勤めて7年目の保育士です。 私は最初実習生としてエルでお世話になりました。実習の中で職員と子ども達の愛着関係が形成されていること、家庭的な雰囲気作りを心掛けていること、職員同士が和気あいあいと働いていたことが印象に残っています。自分も同じような保育を行いたいと強く思ったことをきっかけにエルで働かせて頂くことになりました。 エルでは職員と子どもの担当制を大事にしています。毎月の個別時間を一緒に過ごしたり、お出かけをしたり、誕生日を一緒に祝ったりなど子どもにとって大人を独り占めできる貴重な時間です。普段、職員1人で5人の子ども達と過ごしていると、全員の要望に応えることが難しい時があります。そのため個別時間は子どもが職員に甘えることができ、嬉しい時間になるように心掛けています。  職員同士の関係性も良好で相談出来やすい環境にあります。悩んだ時には手を差し伸べてくれる先輩がたくさんいます。何度も先輩に助けていただいたからこそ、長く働くことが出来ているのだと思っています。私はエルの職員として子どもたちの養育に携われていることを誇りに感じています。  
主任保育士
10年目
私はガーデンエルがスタートした時から働かせていただいています。スタートした時は子どもが全くおらず、入所があるとみんなで喜んでいたのが、今では約30名の子どもたちに囲まれ、毎日賑やかで楽しく過ごすことが出来ています。職員も開設当初は新卒の職員が多く、みんな仲良く和気あいあいと明るい職場でした。現在もメンバーの入れ替わりはありますが開設当初の雰囲気を受け継ぎ、みんな仲良くとても明るい職場です。
ガーデンエルでは子ども一人ひとりをとても大切にしており、お食い初めや誕生日、七五三等の行事を行い、子供たちの成長を職員全員でお祝いしています。日々の生活の中では担当職員と1対1で公園やショッピングセンター、スーパー銭湯等にお出かけをして担当職員と愛着関係を深めたり、普段施設で生活しているとなかなか経験することのできない社会経験を積む機会を作ったりしています。また、家庭的な経験が必要な子どもには担当職員と一緒にスーパーにお買い物へ行き、一緒にご飯を作り、1対1でお泊りをする事もあります。
シフト制で夜勤もあり大変な仕事ではありますが、職員全員がチームとなり助け合い、子どもたちが安全、安心の中で成長していく手助けをしていきたいと思います。
ガーデンロイ
保育士 1年目  私はガーデンロイに就職して数カ月が経ちますが、この仕事、この施設を選んで良かったと思います。私は男の子ホームを担当させていただいています。
 先日、私の担当の子の誕生日でした。施設では誕生日を迎える子ども一人一人に、リクエストを聞き、担当職員が料理を準備します。一年に一回の誕生日を迎える子どもにとっても、最高の思い出に残るようにと一人一人の誕生日を大切にしています。当日は、私が作った料理、ケーキを「美味しい」と食べてくれ、手紙も渡しましたが恥ずかしそうにしながらも読んでくれました。
 子どもたちは皆、元気いっぱいで素直で優しい子が多いです。学校から帰ってくると一番に私のところに駆け寄ってきて「テストで100点取ったよ!」と嬉しい報告をしてくれます。
 日常で子どもたちに嬉しい事があったときは共に喜びを共有し、悲しいこと辛い事があったときは、耳を傾けてゆっくり話を聞いて共感し寄り添ってあげられるよう努力しています。
 時には、子どもと衝突し落ち込んでしまう時もありますが、子どもの成長を実際に側で感じることができ、また明日から頑張ろうと思うことが出来ます。
 最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも児童養護施設の仕事に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
保育士 2年目  私はガーデンロイに就職して1年が経ちます。この1年を振り返ると、非常に充実した1年でした。子どもと遊び“楽しい”、子どもに何かしてもらい“嬉しい”と思う事がたくさんありました。シフトの加減でばらつきはありますが、毎日のように子どもと関わっていると、「こんな一面があるんだ」「子どもの発想って凄いな」「出来る事が増えてる」等新しく発見したり、子どもの成長を感じられる事もありました。一方、子どもと衝突したり、子どもの言葉に傷ついたりと“悲しい、辛い”事もありました。子どもの対応でどの様にすれば良いか分からず悩んだ時期もありました。しかし、一人で悩む必要はなく、職員関係が良いので普段から先輩職員に気軽に相談出来たり、SV体制が整っているので月に1、2回は先輩職員に子どもの対応で困っている、悩んでいる事、日常業務での質問等を相談出来たり聞いたりする事が出来ました。職員全員でチームとなり、連携して子ども達の生活を支えているので、私自身も一人じゃないと感じる事が出来て、安心して子どもたちを支援する事が出来ました。  私は地域小規模児童養護施設マリアの職員です。マリアの良い所は本体施設(ガーデンロイ)より家庭的な雰囲気の中で子どもが生活出来るところです。子どもが学校等に行ったり帰って来たりする時玄関で「いってらっしゃい」「おかえり」と言える、職員が台所で料理をしていると「私も手伝う!」「何作ってるん?」等のやり取りが出来る等マリアだから出来る事が沢山あります。  この仕事は日々の家事、子どもの対応、その他の事務作業と思っていたよりやる事が多く、大変な事も多いですが、それ以上に子どもたちの笑顔にとても癒され、子どもの成長に感動し、やりがいを実感しながら働く事が出来ました。これからの子どもたちの成長が楽しみです。
保育士 3年目 私は現在、保育士として、ハンナ、ロイに勤務しています。色々と業務はありますが、子どもと関わり、たくさん遊んで、楽しい日々を過ごしております。そういった中のガーデンロイに勤務していて、よかったと感じる部分を伝えていけたらと思います。
まずはじめに子どもとの関わりです。遊ぶことが好きな子ども達が多く、遊びながら関係を深めていくことが出来ます。さらに子どもと関わる事を全職員が大切にしており、自分自身もそれらに影響され意欲的に関わる事が出来ます。
次に職員関係です。とても良好で、素晴らしい先輩職員が多くいます。月に一度、仕事をしている中で困っている事、悩んでいる事を、同じホームで働いている先輩職員に相談出来るスーパーバイズという時間があります。その時間はとても有意義な時間で、子どもとのより良い関わりを学ぶ事が出来て、職員として、成長する事が出来ます。また、スーパーバイズだけでなく、快く相談や話を聞いていただく先輩もおり、働きやすい職場だと思います。
最後にファミリーホームハンナについてです。子どもと職員との関係性がとても深く、子ども同士は兄弟、職員も合わせて親子のような雰囲気がハンナの長所に思います。なので子ども達も家族のように甘えを見せる事が出来て、とても良い環境で育めています。私自身も、ファミリーホームならではの連携や、家という雰囲気、地域との関わり、尊敬できる職員と働ける事で成長出来ています。
ホームリーダー
4年目
 地域小規模児童養護施設マリアは、施設内ではなく、地域にある一般のお家で生活しています。料理や買い物も一般の家庭と同じようにしています。ご飯は職員も合わせて8人分を作るので、最初は職員も大変でしたが、今では冷蔵庫の中身を見て、献立を考えたり、子どものリクエストメニューに対応出来るようになりました。
 また、料理をする職員の姿を見てか、小学6年生の女の子が「今度の遠足のお弁当、全部自分で作ってみたい!」と初めて自分でチャレンジしました。職員がしたのはガスの元栓を開けることくらいでした。出来たお弁当は本当に美味しそうで、たくさんの職員に褒められました。正直私自身ここまで出来るとは思っておらず、子どもがいかに職員の姿を見ているのかを感じました。
 ご近所の方にも大変良くして頂いており、隣の畑で採れたお野菜を頂くこともあります。「野菜できたから、良かったら食べて~。」「やったー!ありがとう。」
 こういったご近所付き合いを子どもに経験させてあげられるのも地域小規模の強みだと思います。
 本体施設(ガーデンロイ)職員がマリアで勤務することもあれば、マリア職員がロイに勤務することもあります。なので、孤立感を感じることなく、風通しの良いホーム運営が出来ています。
 この仕事はしんどいですが、言葉では言い表せないやりがいを感じます。ぜひ一緒に働きましょう!
ユニットリーダー
 10年目
 私は現在男子ホームで勤務をしており、入職してから9年が経ちました。 ガーデンロイの魅力は、何と言っても“温かな空間”だと思います。 木造の建物には、目や肌から感じる優しい温かみがあります。
 また各ホームが小規模で運営する事で、より家庭的な環境で子どもの養育に当たる事が出来ます。 それぞれの建物にはキッチンが設置されており、職員が子どもの顔を見ながら調理をします。 「今日のご飯はなに?」「僕もお料理手伝いたい!」そんなやり取りが自然と生まれます。 時には子どもが一品、料理を振舞う事も。 「おいしい!」「すごい!」 皆に言われてとっても嬉しそうな顔をしていました。 誰かの為に何かをしてあげる。そんな気持ちが子どもの中に芽生えた事を、何より嬉しく感じます。
 はっきり言って、この仕事は大変です。子どもからの言葉に傷つき、自分の力の無さを感じる事もあります。ですがそんな時、力をくれるのもまた子どもなのです。
 日々の生活の中で、子ども達の小さな成長を大きく喜びましょう。いつ芽が出るか分からない種を、毎日一緒に撒きましょう。
 最後まで読んで頂き、ありがとうございます。少しでも児童養護施設の仕事に興味を持ってくれると嬉しいです。
ファミリーホーム ハンナ
養育者 8年目 私はガーデンエルロイを母体とした施設型ファミリーホームハンナで住み込み、主養育者として働いています。ファミリーホームとは施設が小さくなった地域小規模施設とは違い、里親を大きくしたひとつの家庭として子ども達を養育するものです。私が主養育者として住み込み、他にも2名補助員として3名で日々の養育にあたっています。また、孤立化を防ぎ、子ども達に開けた養育を行うために本体施設のガーデンエルロイからも月に数回来てもらっています。
 現在ハンナには5名の男児が暮らしています。正直に言って毎日楽しいだけではありません。本当の親子のように喧嘩もします。また、施設の職員でもない、本当の母親でもない、育ての母として難しいこともたくさんあります。しかし、一つのお家で毎日一緒にご飯を食べて、寝て。誰よりも子ども達のそばで成長をいつまでも見守ることができます。つらいことも嬉しいことも全部一緒に経験することができるのです。これは住み込みの人間でしか味わえない幸せだと思っています。これからは、社会福祉の中で里親という存在が重要になってきます。私のように単身でも、施設や地域の助けがあれば、ファミリーホームをすることができるということを知ってもらえたら嬉しく思います。
補助者 6年目 「ただいま!今日の晩御飯はなに?」子ども達が学校から帰って来た第一声です。「何が食べたい?」「やっぱカレーやな!」「えー私(職員)はカレーは嫌や。ジャンケンして決めよう!」子ども達も私達も自身の意見を主張します。「よっしゃー!僕が勝ってみせるからな!」……今日は私が負けてしまいました。「仕方ないな。美味しいカレーを作るわな。」どこにでもある家庭の会話です。ハンナは皆が遠慮なく思いを出し合うので、ぶつかり合うこともしばしば。しかし、けんかをしても少し距離を置けば、どちらともなく気が付けば同じ部屋にいます。「さっきはごめん。言い過ぎちゃった。」と歩み寄る日もあれば、何事もなかったように笑い合っている日も…
 家族は良い時も悪い時も同じ空間にいなければならないことが多いものです。お互いがどこかで折り合いをつけないと前には進めません。日々、ともに食事をし、働き、遊び、けんかをする中でそのことを子ども達は肌で感じ、時にお互いの言葉がなくても寄り添ってくれるようになります。  また子ども達は私たちのふとした言葉を覚えていてくれ「あの時○○さんが励ましてくれたから」「みんなで行ったあの場所が一番好き。毎日行きたい。」と言ってくれます。そんな何気ない素直な声が私達の養育の喜び、励みになります。
 さあ、今日もハンナの子○○君に会える!ハンナで一緒に子育てする○○さんとお話が出来る!と弾む気持ちでハンナのドアを開けています。
補助者 6年目  私は補助員として働いています。ファミリーホームは施設とは少し違い、子ども達とより家族のような関わりが多く、楽しいことばかりではありません。子どもたち同士のトラブル、学校や幼稚園でのトラブル、大人と子どもの気持ちのぶつかり等は日々堪えませんが、それでも真正面から子ども達と向き合っています。しかし、自転車に乗れるようになった、九九が言えるようになった、新しい友達が出来た、日々沢山の成長を肌で感じることが出来ます。ハンナでは習い事もしています。スイミングに行きたい、バスケを習いたい、と子ども達の意見に耳を傾け、家族一丸となってサポートできるよう努力しています。
また、私が一番楽しいと感じる瞬間は、家族での誕生日会やクリスマス、家族での月に一度の外出です。職員も子どもも全員で意見を言い合い、行き先を決めての外出は皆で思いっきり楽しみます。特に自然遊びが大好きな子ども達は、海や川や山も今では怖がることなく飛び込んでいきます。大人も見守るだけでなく、一緒に思いっきり遊ぶのがハンナのモットーです。
 日々子ども達とぶつかることも多くありますが、「ただいま」「おかえり」「今日学校で○○なことがあってな!聞いて欲しいいねん!」、「今日の晩御飯ハンバーグなん?よっしゃー!」とごく自然な家族の会話が出来る事が幸せだと感じます。
補助者 9年目  エルに就職して、9年になります。 子育てをしながら、病院で働いていた時に、子どもが熱を出して仕事に行けない事が良くありました。いつか働くママの助けが出来るように、病後児保育をできればいいなと思っていました。そんな時にエルの事を知り、小児科で働いた経験を生かせるのではないかと思い就職しました。はじめは病院との違いに戸惑うことばかりでしたが、子ども達に癒されることばかりで楽しく仕事が出来ています。エルでは、子どもたちの受診・予防接種・検診の段取りをしたり、受診に行ったりしています。それ以外は、ホームに入って日々の生活に携わっています。1ヶ月に1回ファミリーホームのお手伝いに行っています。そこにはエルから2人の子供が行っています。赤ちゃんの時から関わっているので、行くたびに成長を感じながら、私もそれだけ年を取ったとこを実感しています。小学生は、勉強も忙しくなって、スイミングやソフトをしているので、家にいる時間も少なくなってきているのですが、成長をまじかで感じられるのは、この仕事をしている喜びです。

今年度入職した職員に聞いた、エル・ロイ・ハンナに就職した理由

・写真の雰囲気(暖かみを感じた)
・就職フェアで話を聞いた時に、子どもに寄り添った生活環境などをきき、一人一人と深く関われそうだ思ったのが一つの決め手
・説明会で、集団生活をするにあたっての堅苦しいようなのは一切なく、子どものことを第一に考えているんだなと感じることが多々あったのも決め手
・小舎制に特化している
・子どもを主体と考えている
・考え方も新しい、時代に即している
・体験に行ったとき、全体的に雰囲気が暖かかったから
・子どもが優しく、明るく元気をもらえた
・アットホームな雰囲気だった
・木造で作られたホームは、家庭的な環境で暖かさを感じたから
・愛着障がい克服のために、それぞれの少人数のホーム内で職員と子どもに対しての関係を大切にしていること
・養護施設と乳児院が一緒になっているから、お互い交流が少しできること
・小規模な施設であること
・家庭的な環境に魅力を感じた
・自分たちで創り上げていく姿勢が魅力的であった
・里親制度を積極的に取り入れている
・施設環境が清潔に保たれている
・緊急時の食糧が備えられていたり、暖炉があり、電気が止まってしまった場合の対策がされている
・子どもたちのことを考えている
・小規模のため、一人一人の子どもと深く関われると思ったから
・一つひとつのホームが家みたいになっている
・子どものことを1番に考えて、職員が働いている
・自然が多く、施設からの夜景がきれい
・施設の方針などをとても大事にしている
・若い職員が多い
・児童を取り巻く環境に深くかかわることができるから(元々、学校教員での就職を考えていたが、1:40等の大人数での関わり方に不安と不満があった
・大舎制でないから
・断続勤務でないから
・家庭的なところ。施設らしさをなくす、家ならどうかという考え方
・施設自体の綺麗さ
・若い職員が多いと聞いたこと
・児童養護施設が敷地内にあること
・大学の教授のおすすめの施設だったこと
・職員、大人の都合ではなく、子どもにとって良いことを考えているところ
・結婚後も続けられるように仕組みが整っているところ
・実習先で、実習に行った際に施設の雰囲気(建物、木の暖かさ)が良く。、職員の方々が子どもたちを大切に思う気持ちが目に見えて分かったから
・職員の方に「なぜ施設を選んだか」と聞いた時に、泣きながら子ども達への思い等を語ってくれ、私もこういった仕事に誇りを持った人と一緒に働きたいと思った
・様々な実習を重ねていく中で、自分は心に傷を負った子どもたちに支援していきたいと考えるようになっていった

アクセス

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