苦情受付記録

2017年度

申入れ日 2017年5月2日 申入れ者 保護者
申入れ
内容
外泊時、子どもより担当職員が無視したりいじめたりするとの訴えがあった。 私物の玩具を出してほしいと言った時も「無理」といわれた。 「今は無理やからあとで出してあげるね」という話方ではなかった。 その職員とはかかわりたくないと言っている。
対処及び
改善点
施設長、主任、副主任、心理士で緊急会議を実施。 第三者委員の協力を仰ぎ、検討の上、聞き取りを行っていただく。 担当職員の変更、第三者委員による全児童への聞き取りを行った上で、こども優先の対応を徹底する。

申入れ日 2017年7月22日 申入れ者 週末里親
申入れ
内容
外泊が可能との返事をもらっていたのに直前に変更になっていた。 子ども達と直接話したいと希望したが子ども家庭センターと決めたことなのでと断られた。 主任か家庭支援専門相談員と話したいと言っても、自分が担当だからと断られた。 施設の方針が変わったのか知らないが、この担当とは合わない。
対処及び
改善点
家庭支援専門相談員を交え、担当職員より不快な思いをさせてことに対し謝罪する。 里親自身が担当者の変更を望まず、良い関係を築いて行きたいと考えてくださっていることから、 引き続き職員を窓口とし、主任や家庭支援専門相談員が出勤しているときは対応の場に立ち合い、関係の再構築を図っていく。

申入れ日 2017年8月16日 申入れ者 保護者
申入れ
内容
外出の際に子どもの爪が伸びていた。切るようにしてほしい。
対処及び
改善点
金曜日の夜に爪を切ることを決めていたため、徹底する。 また、外出前のチェック項目として服装や靴が見合ったものであるかに加え、爪も確認する。 本児にも自分で爪が伸びていると思ったら、大人に報告するよう伝える。

申入れ日 2017年8月31日 申入れ者 保護者
申入れ
内容
児童が他児の瘡蓋を食べた件を報告謝罪した時の保護者からの訴え。 本児は落ちているものを食べない。 以前、外泊中に兄が弟の首を絞めることがあったが、施設内でされた経験があるからではないかと感じている。 今回の件も考えたくないが、食べさせられたのではないか。
対処及び
改善点
関係した児童、職員の聞き取りを実施し、保護者に報告を行う。 施設としては丁寧にできうる限りの対応を行ったが、納得がいかない場合の相談窓口として、 第三者委員、大阪府福祉部家庭支援課育成グループ、福祉サービス苦情解決委員会を紹介する。

申入れ日 2017年8月31日 申入れ者 週末里親
申入れ
内容
職員の電話対応が悪い。他施設では里親懇談会を施設内で行っているが、ここではやっていないので職員も頼れない。 里親を始めてまだ1年程なのに、どこに頼ればいいのか分からない。 里子の心の傷を増やしてしまうので週末里親は続けたいが、窓口が今の職員では厳しいと感じる。
対処及び
改善点
施設長、主任、家庭支援専門相談員で対応を協議。 職員の対応についてお詫びし、今後については関係機関を交えて近日中に家庭訪問の実施を計画する。 その後、主任、担当職員、家庭養護促進協会職員で家庭訪問を実施。 職員を代えることは他の週末里親との兼ね合いもあってできないが、 今後は制度的なことに関しては主任が窓口となり生活に関しては現場職員が対応することで、 当該職員が直接関わることのないようにする。 里親懇談会に関しては実施できるよう検討していく。

申入れ日 2017年10月27日 申入れ者 保護者
申入れ
内容
意見箱への投函があった。面会時にオムツかぶれができていたが、職員から十分な説明が無かった。 対応に不信感を持った。充分に説明してほしい。
対処及び
改善点
母から苦情の手紙が投函され、管轄の子ども家庭センターへ報告する。 子ども家庭センターへも母からの施設への苦情が届いていた。 次の面会時に、説明が十分でなかったことを謝罪し、下痢が続き、オムツかぶれになった経過、その時にしていた対応を説明する。 初めからそう説明していれば良かったと母から言われる。 謝罪後も、母は職員への不信感がぬぐえず、施設の物を預けることさえ嫌がっていた状態が続いていた。

申入れ日 2017年12月29日 申入れ者 保護者
申入れ
内容
意見箱への投函があった。外泊時玄関(カウンターと椅子のある玄関ホール)で待つこと、 こんなところで準備することはおかしいと思わないのかと質問あり。 部屋を用意しないことがおかしいのに、私がクレームをつけているように思われているようだと言われる。 年末年始の外出時、施設で何かしらのウィルス感染をしており、その所為で外泊中にミルクを飲まなくなり、結果子どもが入院にした。 施設の所為で入院になった。祖父もその所為で体調を崩した。 また、外泊時や電話連絡での特定の職員の対応が気に入らない。 入院中に誰もお見舞いに来なかった。冷たい。
対処及び
改善点
管轄の子ども家庭センターへ報告する。 外泊の帰園時に手紙を渡され、そのまま母が苦情を言っている特定の職員への暴言も含めて、苦情、不満の話がでる。 以後、対応を固定し、複数での対応はしていない。 その後何度か面会時に同じ苦情を繰り返されるが、対応を固定し、同じ職員から本児の状態を説明していることで、 徐々に母が落ち着いて話をするようになってきている。