苦情受付記録

2016年度

申入れ日 2016年6月25日 申入れ者 架電相手の保護者
申入れ
内容
施設の電話番号で、子どもの携帯電話に複数回着信があり、間違えてかけてきていないか。
対処及び
改善点
確認の結果、発信番号の元となる記録に誤りがあり、間違えて発信していることがわかる。 間違えて電話をかけていたので、電話口で謝罪。 間違えて記録をしていた電話番号の訂正を行う。

申入れ日 2016年11月20日 申入れ者 保護者
申入れ
内容
一時帰宅中に児童が保護者との会話の中で、職員に胸ぐらをつかまれ持ち上げられたと話がでた。
また、児童の話では、居室の窓から転落する恐れがあるのではないかとの問い合わせがあった。
対処及び
改善点
該当児童、保護者、施設長、家庭支援専門相談員、該当職員で振り返りを行い、施設側としては、 該当児童が窓から身を乗り出し落下の危険があったため、安全確保のために左手で右肩、 右手で胸を掴み移動させたことを説明する。 保護者に対しては、苦情解決制度を説明し納得ができない場合に相談できる機関の連絡先も紹介する。 また、該当児童自身は該当職員に対して生活援助を引き続き行うことを了承したため、保護者も納得した。
居室の窓には、2016年12月12日 転落防止用の柵を設け環境を整えた。

申入れ日 2017年1月22日 申入れ者 保護者の関係者
申入れ
内容
児童との面会に保護者と一緒に来園し面会を希望したが、突然の来園のため断られ外で待っていた。 面会後、施設職員より保護者が担当児童福祉司と話ができていないため、次回は保護者一人で来てもらえるよう連絡が入る。 次回も外で待っているつもりだったのに、保護者一人で来いというのは人権侵害で訴えることもできる。 上司に対応を代わってほしい。
対処及び
改善点
施設長より、職員の対応が不十分であったことを謝罪。 児童の気持ちを考慮し、段階を経て保護者の関係者との面会につなげていきたいことを説明する。 後日、保護者、保護者の関係者、担当児童福祉司、家庭支援専門相談員で協議の場を持ち今後の児童の面会に関して確認を行い、 その場で改めて家庭支援専門相談員より謝罪も行う。

申入れ日 2017年2月9日 申入れ者 学校
申入れ
内容
近隣住民より、児童施設の手前の住宅のフェンスを傘で叩いたり、 チェーンにのぼったりして騒いでおり注意したと学校へ苦情の電話が入った。 施設の児童以外は通らない場所のため、施設で確認し注意喚起してもらいたい。
対処及び
改善点
電話があった時間帯前後に帰園した児童に聞き取りを行い、 実際に行っていた児童がいたことが確認できたため振り返りと注意喚起を行う。

申入れ日 2017年3月23日 申入れ者 近隣住民
申入れ
内容
インターホンが鳴ったので、見たらランドセルが見えた。 これまでも、家の前のチェーンに乗って遊んだり、フェンスに傘をぶつけて遊んでいる。 学校へは相談している。施設が忙しいことはわかっているが、指導してほしい。
対処及び
改善点
受けた電話で謝罪をし、職員が様子確認に伺うことを伝える。 ランドセルの色から該当児童を特定し聞き取りを行い、友達とインターホンを押して逃げたことを確認する。 その後、該当児童と職員で直接謝罪に行く。